Board Publishers
- coakyoto
- 5月4日
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MONU 36: New Social Urbanism

オランダ・ロッテルダムを拠点にBoard Publishersから出版される都市計画と理論についての年刊雑誌。MONUはMagazine on Urbanismの略で、都市政治、経済、地理、生態系、社会的側面、そして物理的構造と建築を含む、広い意味での都市に焦点を当てている。新自由主義をベースとした社会制度の解体が社会構造を決定的に傷つけ、社会問題を深刻化・極端化させた。その結果、私たちは世界的な不安定化の新たな段階に入り、社会的欠陥は増幅している。西洋の空間生産のパラダイムが、生活のあらゆる側面の個人化という新自由主義的な原理を中心に展開するのであれば、「新しい社会的都市主義(Social Urbanism)」はどのように可能なのか。これが今号のテーマである。
MONU 37

オランダ・ロッテルダムを拠点にBoard Publishersから出版される都市計画と理論についての年刊雑誌。MONUはMagazine on Urbanismの略で、都市政治、経済、地理、生態系、社会的側面、そして物理的構造と建築を含む、広い意味での都市に焦点を当てている。
都市は権力、表象、争いの場であるがゆえに都市化のプロセスにはある種の暴力と破壊が伴い、それは肯定的なものでも否定的なものでもある──第37号では本質的に紛争を引き起こす性質を持つ「都市主義」について考察する。
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