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ARCH+

Open for Maintenance

『ARCH+』は、建築と都市をテーマに年4回発行されるドイツの建築雑誌。「OPEN FOR MAINTENANCE」は、2023年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展におけるドイツ館の展示に合わせて刊行された。展示では2022年のアート・ビエンナーレに出展された40以上のナショナルパビリオンや展示から回収された既存素材を用い、ヴェネチアおよびドイツの広範なアクティビストネットワークとの接続が試みられ、物質的・社会的・都市的側面において、既存のものを丁寧に扱いながら、これまで可視化されることの少なかった空間的・社会的ケアワークのプロセスを明らかにした。資源や人間を搾取する従来の建築文化モデルを超えていくための新たな行動指針が提示されている。


The Great Repair – A Catalog of Practices

『The Great Repair』というタイトルは、相反するように見える2つの原則、すなわち、体系的な変化を求める革命的な野心と、既存のものを手当てし修復するという徐々に変化する行為を含んでいる。ポストモダン以降の革命のへ懐疑を超えて、変革への意志を手放さないための、建築という分野自体を修復することを目指す「修復の実践」紹介する。パリの PAVILLON DE L'ARSENALで開催された展覧会「THE GREAT REPAIR」に合わせて刊行された2冊のうち修繕の実践を収めている。







The Great Repair: Politics for a Society of Repair — A Reader

成長と進歩を重視し、消費、浪費、資源の枯渇に基づく経済システムを持つ現代の資本主義時代は、人間と自然を無慈悲に搾取する。これに対する対抗策として本書はケア、メンテナンス、修繕の実践を中心としたリペア社会のアイデアを提唱する。パリの PAVILLON DE L'ARSENALで開催された展覧会「THE GREAT REPAIR」に合わせて刊行された2冊のうち理論的論考が収録された一冊。

 
 
 

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