Riccardo Monella
- coakyoto
- 5月3日
- 読了時間: 1分
Tea House

2024年に、フランス・ドメーヌ・ド・ボワブシェで行われた茶室をテーマとした小さなデザインプロジェクトをきっかけにまとめられた冊子。視覚中心の建築体験から離れ、聴覚を通じて空間と関わることが記されている。茶室では、木々のざわめき、葉擦れの音、光の移ろいなど、自然の要素が空間体験に深く関与している。耳で聞き、肌で感じ、呼吸や身体の動きによって空間を捉えることは、環境との密接な関係性を築くことにいかに繋がるのか。自然と建築、そして人とのつながりを意識した建築のあり方を探る
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