The Architecture Observer
- coakyoto
- 5月4日
- 読了時間: 1分
Modern Architecture: A Planetary Warming History

建築史家・批評家であるHans Ibelingsが出版者と編集者を務める建築系出版社 The Architecture Observerによる一冊。建築は鉄、鋼鉄、鉄筋コンクリート、ガラス、アスベスト、プラスチックなどの工業的に製造された素材によって近現代化されてきた。それを可能にした産業革命は地球温暖化を促進したとすれば、近代建築と地球温暖化の間には何かしらの相関関係があるはずだ。そうした視点のもと、モダニズムやポストモダニズムの常連スターを背景に追いやりながら、気候や環境を扱うアイデアやプロジェクトにスポットを当てることで、産業革命以降の近現代建築史の新たなラフスケッチを描き出す。
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