屋台本出版
- coakyoto
- 5月3日
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日本のまちで屋台が踊る

縁日を彩る、ラーメンを啜り酒を飲むといった懐古的な屋台以降の現代。情報空間上のコミュニケー ションが発展してもなお、軽やかに、踊るように屋台を持ってまちへ出る人びとがいる。固定のお 店や場所を持たず浮遊しながらも地面を這う屋台だからこそ、常に接する動的な都市やシステム、 路上のルール、ふるまい、生身のコミュニケーションとはどのようなものか。今村謙人、モリテツヤ、 鈴木有美、神条昭太郎、孫大輔、5 人の屋台実践者のときに場当たり的なインタビューや、阿部航 太と笹尾和宏の対談、そして小川さやか(文化人 類学)、南後由和(社会学)、鞍田崇(哲学)、石槫 督和(都市史)、栗原康(アナキズム政治学)ら専 門家のお話とともに、新しい生き方を思考してく。
「屋台はまちへ飛び出し、踊る」



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